トップメッセージ

従業員一人ひとりが取り組む

平素は当社へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は2015年3月にダイハツグループCSR基本方針を全面的に見直し、ダイハツならではの革新的な商品や企業活動を通して、社会および当社グループの持続的発展に従業員一人ひとりが貢献することをコミットメントしました。

また、2017年3月には、新グループスローガン「Light you up」にあわせて、ダイハツグループCSR基本方針の表現を一部更新しました。

大きく変化する社会環境

当社グループがステークホルダーの皆様から継続的に共感・信頼をいただくには、お客様や地域社会等からのご要望に的確にお応えすることが必要ですが、その背景となる国内外の社会環境は大きく変化しています。

国内では、少子化による生産年齢人口の減少に伴い日本の産業競争力の低下が懸念されており、高齢化が進展する中で高齢の方や介護を必要とされる方がいかに生き生きとした暮らしを送ることができるかが大きな社会課題となっています。

また2020年には東京オリンピック/パラリンピックが開催されますが、「ヒト・モノ・カネ」の東京への一極集中が加速する一方で、地方経済・社会が疲弊することが危惧されています。

さらに人々の意識も変わってきています。車をぜいたく品でなく「日常の足」として生活に欠かせない必需品と捉える傾向が強くなってきており、環境保全に関する企業の取組みへの人々の期待も商品面、企業活動面において益々高まっています。

また、当社がメインマーケットとする新興国では、モータリゼーションの進展や経済発展に伴い、環境破壊・交通渋滞・所得格差など社会が抱える問題が深刻化し顕著になってきています。

事業を通して、社会課題に誠実かつ地道に取り組む

このようなさまざまな社会課題に対して、事業を通して貢献できることを誠実かつ地道に取り組むことが、社会および当社グループの持続的成長になにより重要と認識しています。

当社グループはお客様に近づき、お客様視点に立ったモノづくりで、生活に寄り添った「日常の足」「仕事のパートナー」となるクルマの提供を目指してきました。軽自動車で培った「低価格・低燃費で安全、加えて使う人の立場での細やかな配慮」といった当社グループのDNAともいえる考え方は、女性・高齢者を含め一億総活躍が要求される日本や、これからクルマ社会が本格的に到来する新興国において必ず求められるものと確信しています。またケアを必要とされる方には、軽自動車No.1の福祉車両ラインナップをさらに充実しご提供することで、移動の利便性、外出の楽しさを感じられるお手伝いをさせていただきます。

地域社会への貢献については、全国にあるダイハツ販売店と共に、教育・医療・文化などのいろいろな面で地域に根ざした取組みを地道に進めていきます。

また環境保全活動について、2020年度までに実施すべき内容を明確にした「第6次ダイハツ環境取組みプラン」を制定しました。従来からの取組みに加え、特に生物多様性保全や森林資源の循環利用の推進等を実施することで、社会への貢献・社会との連携に努めていきます。

ステークホルダーの皆様から共感、信頼される会社であり続けるために

今後も、当社グループはステークホルダーの皆様のご意見やご要望に真摯に耳を傾け、スモールカーだからこそできることを追求し、お客様に一番近い会社としてお客様の生活を豊かにするお手伝いをさせていただきます。また、持続可能な社会づくりに貢献し、ステークホルダーの皆様から共感し信頼していただけるよう努めてまいります。皆様のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。